シトロエン クサラWRC [シトロエン]
ドライバーズ・タイトルやマニファクチャラーズ・タイトルを数年連続して獲得していたにもかかわらず、同系列で兄貴分のプジョーの意向により、共に2005年でワークス活動を終了せざるをえませんでした。しかし、WRCを継続したいシトロエンは、2005年も精力的な活動を続け、ドライバーズ・タイトルとマニファクチャラーズ・タイトルの両方を獲得するのでした。
通常のチョロQと異なり、コイン・ホルダーのマーキングすらもシールではなく、タンポ印刷で再現されています。経年変化しやすい糊が使用されていないため、長期のコレクションに向いています。ボディーとホイルだけですが、グラベル走行後の埃の汚れが再現されています。
2005 ラリー・メキシコ : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2005 ラリー・アルゼンチン : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2005 ラリー・ジャパン : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
エム・クリエイティブ別注 チョロQ シトロエン クサラ WRC 2005 S.ロウブ ウェザリング + ノーマル
シトロエン クサラWRC [シトロエン]
2005年でひとまずワークス活動を終了せざるを得なかったシトロエンでしたが、2007年からのワークス復帰を目指し、2006年はサテライト・チームからセミ・ワークス的な活動をすることにしました。前年度チャンピオンのセバスチャン・ローブやスタッフ達をクロノス・レーシングチームに送り込み、シトロエン・スポールの代理としてWRCに参戦するのでした。
クサラの2006年モデルのチョロQは、タバコ広告ありのゴロワーズ仕様がメインで商品展開されているため、タバコ広告なしのGO!!!!!!!仕様のほうがマイナーな存在になっています。塗装の艶が若干不足しているものの、専用ホイールも再現されているなど、企画者のこだわりが感じられる一品です。
2006 ラリー・モンテカルロ ~ ラリー・メキシコ : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2006 ツール・ド・コルス : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2006 アクロポリス・ラリー ~ ラリー・フィンランド : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2006 キプロス・ラリー : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
エム・クリエイティブ別注 チョロQ シトロエン クサラ WRC 2006 S.ロウブ GAULOISES+GO!!!!!!
シトロエン クサラWRC [シトロエン]
タバコは有害であるという認識から、タバコ広告規制は世界的風潮であり、WRCでは、アルゼンチンや日本などでしかタバコ広告を見かけることはありませんでした。しかし、セミ・ワークス的活動を強いられているシトロエンは、スポンサーのゴロワーズの露出度を高めるため、スペインやイタリアでもタバコ広告を出していました。
ヨーロッパでは、子供が触れる機会の多い玩具等へのタバコ広告の表記を避けますが、このチョロQは販売先が日本国内に限られるためか、ゴロワーズの広告が再現されています。タバコ会社自身の自主規制により許可が下りないケースも少なくないなかで、非常に珍しいケースと言えます。
2006 ラリー・カタルニア : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2006 ラリー・アルゼンチン : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2006 ラリー・サルデニア : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2006 ラリー・ジャパン : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
エム・クリエイティブ別注 チョロQ シトロエン クサラ WRC 2006 S.ロウブ GAULOISES
シトロエン クサラWRC [シトロエン]
シーズン序盤こそ出遅れたものの、ライバル達の不振により、セバスチャン・ローブは、それまでの最多勝記録を大きく上回る年間10勝をあげ、セカンド・ドライバーに頼ることなく、自力でマニファクチャラーズ・タイトルも獲得するのでした。
ミシュラン・グッズの一環として、新規に金型を起こして特注されたチョロQです。海外メーカーのラリー車がモデル化されるのは大変珍しいです。
2005 ラリー・メキシコ : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2005 ラリー・アルゼンチン : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
2005 ラリー・ジャパン : セバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナ
エム・クリエイティブ別注 チョロQ シトロエン クサラ WRC 2005 S.ロウブ