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トヨタ セリカGT-FOUR(ST205) [トヨタ]

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ライバルであるランチアの撤退により、トヨタの一強時代となるはずでしたが、当時はまだ中堅チームだったスバルや三菱が着実に実力をつけてきており、トヨタは苦戦を強いられました。その苦しさからレギュレーション違反となる改造を施してしまい、翌年の出場停止という厳しい処分を受けてしまうのでした。

1994 マンタ・ラリー
1994 ラリー・オーストラリア : ユハ・カンクネン / ニッキー・グリスト
1994 RACラリー : ユハ・カンクネン / ニッキー・グリスト
1995 ラリー・モンテカルロ : ディディエ・オリオール / ベルナール・オッチェリ
1995 スウェディッシュ・ラリー : ディディエ・オリオール / ベルナール・オッチェリ
1995 ラリー・ド・ポルトガル : ディディエ・オリオール / ベルナール・オッチェリ
1995 ツール・ド・コルス : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ
1995 ラリー・ニュージーランド : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ
1995 ラリー・オーストラリア : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ
1995 ラリー・カタルニア : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ

チョロQ HG No.003 セリカWRC


トヨタ セリカGT-FOUR RC(ST185) [トヨタ]

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ラリーへの参戦ベース車をST165からST185に変更した際に、カラーリングも変更されたのですが、このモデルはST165のカラーリングのままです。ST185投入の記者会見の場で登場した可能性はありますが、このカラーリングが実在したかは不明です。

チョロQ HG No.026 セリカGT-FOUR


トヨタ セリカGT-FOUR(ST165) [トヨタ]

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1990年に初のドライバーズ・タイトルを獲得したカルロス・サインツは、翌年もその好調を維持し、初戦のラリー・モンテカルロでフランソワ・デルクールの追撃を振り切り、日本車として初のモンテカルロでの優勝を果たすのでした。

1991 ラリー・モンテカルロ : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ

チョロQセリカコレクション限定セット ST165ワールド・ラリー1991


トヨタ セリカGT-FOUR RC(ST185) [トヨタ]

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ST185を投入するも、サファリ・ラリー以外はランチアの後塵を拝していたトヨタでしたが、ニュージーランドでの勝利を契機に上向き始め、カルロス・サインツは二度目のドライバーズ・タイトルを獲得するのでした。

1992 ラリー・オブ・ニュージーランド : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ

チョロQセリカコレクション限定セット ST185ワールド・ラリー1992


トヨタ セリカGT-FOUR(ST165) [トヨタ]

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ラリーでは、プライベーターがワークスと同じデザインの色違いで参戦することがよくあります。ワークスなら赤色の箇所を青くしたこの車は、ポルトガル国内のラリーに参戦した車のようですが、資料が手元にないので詳細は不明です。

1991 Rota Do Sol : J.Santos / .Magalhaes

チョロQセリカコレクション限定セット ST165 ポルトガル・ラリー1991


トヨタ セリカGT-FOUR(ST205) [トヨタ]

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セリカST205は、先代ST185より一回り大きく、車幅は3ナンバーサイズとなりました。エンジンのパワー不足に苦しんだトヨタは、パワーを抑えるためにレギュレーションで義務づけられているリストリクターを、バイパスさせるという荒技にでました。この行為が故意のレギュレーション違反と見なされ、翌年出場停止という厳しい処分を受けてしまうのでした。

1994 マンタ・ラリー
1994 ラリー・オーストラリア : ユハ・カンクネン / ニッキー・グリスト
1994 RACラリー : ユハ・カンクネン / ニッキー・グリスト
1995 ラリー・モンテカルロ : ディディエ・オリオール / ベルナール・オッチェリ
1995 スウェディッシュ・ラリー : ディディエ・オリオール / ベルナール・オッチェリ
1995 ラリー・ド・ポルトガル : ディディエ・オリオール / ベルナール・オッチェリ
1995 ツール・ド・コルス : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ
1995 ラリー・ニュージーランド : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ
1995 ラリー・オーストラリア : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ
1995 ラリー・カタルニア : ディディエ・オリオール / デニス・ジロウデ

チョロQ 20周年記念 リニューアル復刻版 No.005 1995トヨタ セリカ


トヨタ スープラ・ターボ(MA70) [トヨタ]

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1986年にヘンリ・トイボネンが競技中に事故死したことにより、Gr.B車は危険と見なされ、翌年からWRCはGr.Aで戦われることになりました。AWDのセリカの投入が間に合わなかったトヨタは、繋ぎとしてFRのスープラで1987年を戦わざるを得ませんでした。セリカが投入された後でも、信頼性の要求されるサファリ・ラリーにおいては、セリカより堅牢なスープラが1989年まで使用され続けました。

ターボ化されたスープラは、リヤ・ウイングも増設されているのが特徴です。

1988 サファリ・ラリー : ビヨルン・ワルデガルド / フレッド・ギャラハー

チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 トヨタ編 A70スープラ・ターボ


トヨタ セリカGT-FOUR(ST165) [トヨタ]

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トヨタは1988年にAWD車であるST165を投入し、ランチアに対して真っ向勝負を挑めるようになりました。1990年のアクロポリス・ラリーで、カルロス・サインツはWRC初優勝を飾り、その勢いは止まらず、初のドライバーズ・タイトルを獲得しました。当時はラリー毎にカーNo.が決められていましたが、この年のサインツはNo.2となることが多いのでした。

1990 ラリー・モンテカルロ : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 ラリー・ド・ポルトガル : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 ツール・ド・コルス : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 アクロポリス・ラリー : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 ラリー・オブ・ニュージーランド : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 ラリー・オーストラリア : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 ラリー・サンレモ : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ
1990 RACラリー : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ

チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 トヨタ編 ST165セリカGT-Four


トヨタ セリカGT-FOUR RC(ST185) [トヨタ]

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1992年よりベース車をST185に変更したトヨタは、序盤こそサスペンションのセッティングに苦しむものの、熟成が進んだ後半はその性能を発揮し、カルロス・サインツは地元スペインで初勝利し、二度目のドライバーズ・タイトル獲得へ躍進するのでした。

1992 ラリー・エスパーニャ : カルロス・サインツ / ルイス・モヤ

チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 トヨタ編 ST185セリカ・ターボ4WD


トヨタ セリカGT-FOUR(ST205) [トヨタ]

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トヨタの活動休止で他車より一段と性能の劣るセリカを駆り、ラリー・モンテカルロに参戦したフレディ・ロイクスは、プライベーターでありながらワークスを凌ぐスピードを発揮し、その才能の片鱗を見せたのでした。

プライベーターとしての参戦ながら、車はほぼワークスカーであり、おなじみのカストロールカラーです。

1997 ラリー・モンテカルロ : フレディ・ロイクス / スベン・スミーツ

トイザらス別注 チョロQ カストロール・レーシング・セット セリカST205ラリー


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