トヨタ スープラ・ターボ(MA70) [トヨタ]
1986年にヘンリ・トイボネンが競技中に事故死したことにより、Gr.B車は危険と見なされ、翌年からWRCはGr.Aで戦われることになりました。AWDのセリカの投入が間に合わなかったトヨタは、繋ぎとしてFRのスープラで1987年を戦わざるを得ませんでした。セリカが投入された後でも、信頼性の要求されるサファリ・ラリーにおいては、セリカより堅牢なスープラが1989年まで使用され続けました。
ターボ化されたスープラは、リヤ・ウイングも増設されているのが特徴です。
1988 サファリ・ラリー : ビヨルン・ワルデガルド / フレッド・ギャラハー
チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 トヨタ編 A70スープラ・ターボ
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