三菱 ランサーWRC05 [ミツビシ]
ヨーロッパ側で開発されたランサーWRCは、量産車と大きく異なったデザインとなってしまったため、開発を日本側に戻したWRC05では、デザインも量産車に近づけるように変更されました。フェンダーをより自然な形に戻すとともに、グリルを意図的にランサー・エボリューションIXに近づけたデザインにしています。
同じQステアのセットに含まれるインプレッサと異なり、こちらは量産車をWRカー風に塗り替えただけです。WRC05はランサー・エボリューションIXと最も近いデザインですが、このQステアはランサー・エボリューションVIIIの塗り替えです。
2005 ラリー・モンテカルロ ~ ラリー・オーストラリア : ハリ・ロバンペラ / リスト・ピエティライネン
Q STEER レーシングセット QSRS-02 インプレッサ&ラリーWRC編 ミツビシ ランサーWRC05タイプ
三菱 ランサー・エボリューションVII [ミツビシ]
ちびっ子チョロQは通常のチョロQより後に製品化されましたが、なぜか形状が変更されており、むしろ実車のイメージから遠ざかってしまっています。カラーリングも、ラリーカーを正式にモデル化したものではなく、ワークス風のカラーリングとなってます。
2001 サンレモ・ラリー ~ ラリーGB : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
ちびっこチョロQコレクション セレクションVol3 ランサー・エボリューションVII
三菱 ランサーWRC05 [ミツビシ]
WRカーの開発をヨーロッパで行うことにしたものの、弊害ばかりが目立ち、結果も出せなかったため、2004年中盤より開発の主体を日本側に取り戻しました。2005年は、ヨーロッパ側の負の遺産を少しづつ精算することができ、そこそこの成績を挙げることができました。しかし、三菱本体の不振のあおりを受け、翌年よりWRCへの参戦を休止してしまうのでした。
単なる市販車モデルの塗り替えではなく、WRカー専用の金型が起こされています。そのため、屋根上のディテールも細かく再現されています。
2005 ラリー・モンテカルロ ~ ラリー・オーストラリア : ハリ・ロバンペラ / リスト・ピエティライネン
超リアルサーキットチョロQシリーズ12 ミツビシ ランサーWRC05
三菱 ランサー・エボリューションWRC(VII) [ミツビシ]
本モデルは、チョロQのリモコン版であるデジQです。ヘッドライトの塗装の有無が違いますが、ほとんどチョロQと同じカラーリングです。
2001 サンレモ・ラリー ~ ラリーGB : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
デジQ DQS-13 ランサー・エボリューションVII WRC
三菱 ランサー・エボリューションVII [ミツビシ]
国内では三菱とヨコハマタイヤの関係が深く、アドバンカラーが事実上のワークスカラーとなっています。2001年と2002年に、奴田原文雄は全日本ラリーをランサー・エボリューションVIIで戦う傍ら、ニュージーランド・ラリー等に参戦していました。
WRCではボンネットに車番を表記することはなく、全日本ラリーでは車番は赤色なので、どのラリーに参戦した車をモデル化したのか特定できません。コラボによると、ニュージーランド・ラリーではなく、全日本ラリーの参戦車とのことです…
コラボ別注 超リアル仕上げチョロQ ADVAN ランサーエボリューションVII
三菱 ランサー・エボリューションIII [ミツビシ]
ラリーアート逗子ことタスカ・エンジニアリングからAPRCに参戦した片岡良宏は、2年型落ちのランエボIIIながら善戦し、カローラWRCを駆る藤本吉郎に後一歩のところまで及ぶのでした。
国内では三菱ワークスとしてお馴染みのアドバンカラーです。
1998 ラリー・ニュージーランド : 片岡良宏 / 林哲
超リアル仕上げチョロQ NO.19 アドバンPIAAラリーアート・ランサーEVO III
三菱 ランサー・エボリューションIII [ミツビシ]
ケネス・エリクソンの離脱により三菱のエース・ドライバーとなったトミ・マキネンは、圧倒的な強さを発揮し、サファリ・ラリーを含む5勝をあげ、初のドライバーズ・タイトルを獲得したのでした。
本モデルはPS2ゲーム チョロQ HGの限定版に付属していたチョロQで、新規に金型を起こすほど気合いの入ったおまけでした。
1995 ツール・ド・コルス : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1995 ツール・ド・コルス : アンドレア・アギーニ / S・ファルノッカ
1995 ラリー・オーストラリア : ケネス・エリクソン / ステファン・パルマンダー
1995 ラリー・オーストラリア : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1995 ラリー・カタルニア : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1996 スエディッシュ・ラリー : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1996 ラリー・オブ・タイランド : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1996 ラリー・オブ・タイランド : リチャード・バーンズ / ロバート・レイド
1996 ラリー・インドネシア : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1996 ラリー・インドネシア : リチャード・バーンズ / ロバート・レイド
1996 アクロポリス・ラリー : トミ・マキネン / セッポ・ハルヤンネ
1996 香港-北京ラリー : リチャード・バーンズ / ロバート・レイド
1996 香港-北京ラリー : アリ・バタネン / ティルバー
超リアル仕上げチョロQ NO.CS-08 ランサーエボリューションIII
三菱 ランサー・エボリューション6.5 [ミツビシ]
WRカーに移行するまでの繋ぎとして、三菱はGr.Aのランサー・エボリューションVIで2001年の前半を戦いました。外観がエボVI TME(トミ・マキネン・エディション)をベースとしていたことから、通称エボ6.5と呼ばれていました。WRカーに切り替えるまでに3勝し、最後のワークスGr.Aとして活躍したのでした。
実車はTMEベースですが、このモデルはエボVIのままです。
2001 ラリー・ポルトガル ~ ラリー・ニュージーランド : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 ミツビシ編 ランサー・エボリューションVI
三菱 ランサー・エボリューションVI [ミツビシ]
ライバルがWRカーでの参戦に切り替えるなか、三菱はGr.Aで参戦し続けました。好調なトミ・マキネンを擁していたため、ランサーは実力以上に評価され、空力の性能ダウンを要求されたほどでした。1999年こそ、トミ・マキネンがドライバーズ・タイトル4連覇を果たしたものの、2000年以降はWRカーとの実力差に苦しむことになるのでした。
1999 ラリー・ニュージーランド : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
1999 ラリー・フィンランド : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
1999 ラリー・オーストラリア : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
1999 ラリー・オブ・グレートブリテン : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
2000 スウェディッシュ・ラリー : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
2000 ラリー・ニュージーランド : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
超リアル仕上げチョロQ NO.12 ランサーエボリューションVI WRC
三菱 ランサー・エボリューションWRC(VII) [ミツビシ]
WRカー登場後も頑なにGr.Aでの参戦にこだわり続けた三菱でしたが、WRカーの急速な性能向上に取り残され、遂に2001年後半よりWRカーでの参戦に切り替えました。しかし、Gr.A車のEvo.6.5と同時に開発を進めざるを得なかったため、WRカーのアドバンテージを生かすどころか、むしろパフォーマンスや信頼性の低下を招いてしまい、良い結果を残すことができませんでした。
モデルは、シーズン初期のEvo.6.5と同様に塗装した展示用車を再現しており、実際にラリーに参戦した車とはバンパーの塗り分けが異なっています。
2001 サンレモ・ラリー ~ ラリーGB : トミ・マキネン / リスト・マニセンマキ
チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 ミツビシ編 ランサー・エボリューションVII WRカー・プロトタイプ